不登校は人生詰むのか


はじめましての方もそうでないかたもこんにちは。
元不登校ポンコツ社会人のひめみこです。

私は中2のの1年間を不登校、中3の一部も不登校、なんとか全日制高校に進学しましたが2年時に通信に転入となかなかの学校不適合者だったのですが、なんとか生きている社会人です。

このブログは私の経験を交えつつ、現在不登校で悩んでいるすべての人の助けになるようにと作りました。

今回の記事では、私が思う不登校になったときにやるべきことを書き連ねていきます。
よろしければ読んでやってくださいm(_ _)m

私について

記事を書く前に、現在の私について軽くお話をします。先ほど不登校の話はしましたのでその後の経歴をざっと紹介します。

通信制高校を卒業

都内調理師専門学校入学・卒業

調理師として3年くらい従事

調理師からエンジニアを目指して勉強

学校法人の専属エンジニアとして勤務

上記の通り結構ふらふらとした人生ではありますが、人並みの生活はできています(笑)また、不登校であったことで不利になったことはありません。不登校は不利な要素になることは決して無いのでご安心ください。

なぜ学校にいかなければならないのか

さて、私の話はここまでにしてここから本題に入ります。今回の記事では不登校になって最初に考えるべきことを書き連ねていきます。この記事が誰かの助けになれたら幸いです。

最初に

晴れて(?)不登校になった皆さん。今はどのような生活をしていますか?

家でゲーム?ずっと寝てる?実は勉強?…ちょっと待ってください。今あなたのやっていることはこのまま続けても大丈夫ですが、その前に1つだけ考えてほしいことがあります。

今あなたの生活は学校に行っていたらできますか?おそらくできないでしょう。そして、日本の子どもたちのほとんどはその生活はできません。(なぜなら学校に行っているから)まずはその自覚を持ってください。あなたは特別な人生を歩もうとしています。

なぜ学校に行くのか

そもそもなぜ学校(ここでの学校は一般的な小中学校と全日制高校等とします)とに行くのでしょうか。実は明確な答えを言える人は少ないのではないでしょうか。
でも大体の日本人は学校に行ったほうが良いというと思います。では学校に行くメリットを考えてみましょうか。

以下は、一般的に言われる学校に行くメリットです。

これらのメリットは必ず学校に通わないと得られないのでしょうか?答えはNOです。一つ一つ理由を述べていきます。

勉強は家でできます。現在はオンラインでも十分な学習ができるほどサービスが充実していますので、勉強をするだけなら自宅学習で十分です。
もし、学校以外でなら勉強ができるのであれば塾に通うという選択肢もあります。

これも学校でしか身につかないわけでは決してありません。今はオンラインでも交流ができる時代ですし、そうでなくても何かしらの地元のイベントや団体に所属する、もっと言えば誰かしらと交流をすれば対人スキルは自然と身につきます。人に一切会わずに家に引きこもっているのであれば話は別ですが、それは不登校の話ではありません。引きこもりの話です。

その学校の部活や行事でなければいけない理由があればたしかにメリットですが、ここではもっと一般的な話だとします。例えば修学旅行に参加できるとか、運動会に参加できるします。これってメリットなのでしょうか。それらに参加することをメリットとするかはその人の価値観ではないでしょうか。

非認知能力とは、学力のように数値で測れる能力(認知能力)ではなく、想像力・創造力・コミュニケーション能力・表現力など、数値では測れない能力のことを指します。これも対人スキルの話と同じですが、学校でしか身につけることができない能力ではありません。同じように学外で伸ばすことができます。

こちらも関係がありません。推薦枠等の活用をすることはできませんが進学自体は進学先の条件を満たせば誰でもできます。最近は不登校であった事実を元に入学を拒否するようなことも無いと思います(そもそもあってはいけませんが)。つまり、今の学校に行くことと、その先の学校へ進学することはなんの関係もないということです。

学校に行くたった一つのメリット

ここまでのお話を参考にしていただくと、学校でしか得られないメリットはあまりないということがわかっていただけると思います。ただ、たった一つだけ、学校に通うメリットがあります。

それは、楽ができるということです。

私は人生のレールという表現が嫌いなのですが、今回はあえてこの表現を使わせていただきます。例えば、小学校1年生から大学合格までの人生を一つのレールとします。1年生が出発点で大学合格が到着点です。

このような人生を歩みたいときに、一番楽な方法は普通に学校に通って、真面目に勉強をすることです。それに大体の日本人は上のような人生を歩むのでノウハウがたくさんありますし、より楽に進む方法が用意されています(AO入試や推薦など)。

実際の地理で例えるなら、小学生が東京で大学が大阪です。東京から大阪に行くときに、新幹線で行けばすごく簡単に行けると思います。さらにのぞみやひかりに乗ればより早く簡単に行けます(これがAOや推薦だと思ってください)これが一般的な日本の学生のレールです。

では不登校になるとどうなるのか。先程の例えですと、新幹線に乗るのが難しくなります。当然のぞみやひかりにも乗れません。つまり大阪に行くのがちょっと他の人より大変になります。

これが、学校に通うメリットです。みなさんが不登校になったとき、大人が学校に通った方が良いと言ってきたら、こういった理由があるからだと思ってください。

それでも大阪にはたどり着く

ここまで読んできてこう思った方もいるでしょう。「別に車で大阪まで行けばよくね?」と。

そうです。別に東京から大阪に行くまでのルートは新幹線だけではありません。在来線でもいけますし、車でもいけます。その気になれば歩いてでもいけます。

これは学校でも同じことです。確かに一般的なレールは外れてしまうかもしれませんが、だからといって進学ができなくなるわけでも、勉強ができなくなるわけでも、対人スキルが身につかないわけでもありません。工夫次第でどうとでもなるのです。

難易度は少しだけ上がる

学校に通うたった一つのメリットでも取り扱いましたが、学校に通っていると進学や就職という面で見れば圧倒的に楽です。なぜならノウハウがたくさんありますし、学校のシステム上、基本的にはカリキュラム通りに過ごしていればそれほど問題なく望んだ進学先や就職先へのスタートラインに立てると思います。

しかし、不登校の場合これらのメリットを受けることが難しくなります。つまり自分で道を切り開く必要が出てくるのです。
これが少しだけ大変です。学校は情報をたくさん持っているので、少しでもレールからそれてしまったら修正をしてくれます。これを自分でやろうとすると、多くの情報収集が必要になってしまいます。

また自己管理も必要です。レールからズレてしまったときに適切な修正ができないと、どんどん目的と離れてしまいます。あまりにも離れてしまうと目的を達成するのが難しくなってしまうのです。

人生を逆算しよう

自分でいろいろやらなければならない分大変なことはありますが、それは仕方ありません。不登校になると決めたからには覚悟をしましょう。

ここで皆さんに意識してほしいことは、不登校は「なってしまった」ではありません。自分の意志で「不登校になると決めた」と考えてください。
不登校は悪いことではありません。自分の意志で自信を持って決めたことだと考えてください。

人生の逆算とは?

ですが、やはり自分でいろいろやるのは大変なことではあります。そこでまずやってほしいことは自分の人生を逆算することです。
今高校生だとして、何もなければあと70年くらい生きることになります。その人生をどう生きるのかを考えてほしいです。

まず、仮にあと70年を生きるとして当然何かしらの手段でお金を稼がなければなりません。まずはここから考えてみましょう。
どんな職業でも構いません。はっきりとこれという職業ではなくても構いません。なんとなく料理をしたいなとか、イラストの仕事をしたいなとか。東京で働きたいとかでも良いと思います。働く理由なんて人それぞれですからね。
大事なのはどんな自分になりたいかをはっきりさせることです。

次にその自分にはどうやったらなれるかを考えましょう。例えば料理を仕事にしたかったら、調理師専門学校に入るか、もしくはどこかのお店で働くかの道があります。どちらの道でも構いませんが、ただ家にいるだけではどちらにもなれません。その道に進むにはどうすればよいのかを調べてください。

このように、〇〇をするには△△を。さらにそれを叶えるには□□をと目標を細分化していくことで自分がやるべきことが見えてきます。最終的には今日まずやるべきことまで細分化してください。

このように目標を細分化することをスモールステップといいます。スモールステップで一つ一つクリアしていきましょう。

不登校だからこそのメリットを活かそう

このように人生を逆算すると、今自分のやるべきことが見えてくると思います。一つ一つクリアしていけばなりたい自分になれるはずです。

ここで皆さんに朗報です。実は不登校には大きなメリットがあるのです。それは自分の時間をすべて無駄なく使えるというメリットです。
どういうことかといいますと、学校に通っている子は時間を制約されることが多いです。通学の時間もそうですし、学校行事に参加している時間、自分の目標には必要のないカリキュラムの時間と意外と自由に動けません。もちろんこれらの時間が無駄というわけではありませんが、人生のスモールステップをクリアするためには必要のない時間です。

その点、不登校であればそれらの時間はすべて自分の時間として有効活用することができます。これは非常にメリットだと思いませんか?
その分時間の余裕が生まれてくるので、趣味やバイトに使うこともできます。これが不登校の最大のメリットです。

不登校は詰みではない

ここまで書いてきた通り、学校にいかなくても人生は工夫次第でどうとでもなります。今不登校になって、お先真っ暗なように感じても決してそんなことはありません。むしろこれは自分の人生を自分で設計するチャンスなのです。

大切なのはここで悲観せず、次のステップに進むことです。どうして不登校になったかとかそんなことはどうでも良いのです。

実際、2023年の小中学校の不登校者の数は34万6千人以上いるという発表がありました。これだけの人数が人生詰んでいたら日本は成り立たなくなってしまいます。

何が言いたいかというと、不登校になったのはもう過ぎたことで、気にしても仕方がない。大事なのはその先をどう切り開いて行くかということです。今はつらい時期だし、何もしたくない気持ちもわかるけど、一歩前にすすんでみれば必ず幸せになります。

これが不登校の先輩からのアドバイスです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

何かありましたら、お問い合わせからよろしくお願いします。

この記事のまとめ

不登校は人生の終わりではない

不登校だからといって、人生が不利になるわけではありません。

学校に行くメリット

学校に通うことは、進学や就職への最もスムーズなルートです。あらかじめ用意されたレールに乗ることで、効率よく目標に近づきやすくなります。

不登校でも道は開ける

学校に行かなくなると、この一般的なレールから外れるため、進学や就職が難しく感じるかもしれません。しかし、工夫次第で勉強や対人スキルを身につけることは十分可能です。自分に合った方法で学び、成長する道を見つけることが大切です。

目標を持ち、小さな一歩を積み重ねる

不登校になったときこそ、自分の未来をじっくり考え、目標を設定するチャンスです。大きな目標を持ちつつ、それを細かく分けて一つずつクリアしていけば、着実に前に進むことができます。

不登校のメリット

学校に行かない分、自分の時間を自由に使えるのは大きな強みです。制約がないからこそ、好きなことや将来に役立つことに集中できる時間が増えます。

前向きな気持ちが大切

何より大切なのは、不登校をネガティブに捉えすぎず、自分の人生を自分でデザインするチャンスだと考えることです。焦らず、少しずつ次のステップへ進んでいきましょう。

何か悩んだり、相談したいことがあれば、気軽にメールでご連絡ください。

読んでくれてありがとうございました!

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